高校3年生は推薦入試直前です。毎日、先生方と放課後遅くまで残って面接などの対策を行っています。中には面接官の前で問題を解き、面接官に解き方を説明しなければならないような生徒もいます。写真は黒板を使って問題を解く特進の3年生です。数学と物理の問題を課されます。生徒に共通することですが、問題は解けるが、人に説明しようとすると、なぜこの式が成り立つのか説明できないことがあり、自分があまり理解できていないことに気付きます。
最初はぎこちなかった生徒も、回数を重ねるごとに説明が上手になっていっています。本番まで1週間になり、緊張と焦りがこちらまで伝わってきます。これまでやってきたこと、そして自分の力を信じて頑張って欲しいです。
特進副担任 堀貴吉