大分大学で高大接続を目的とした高校生向け「理系チャレンジ講座」が開かれ、第1回目の5月20日に特進コースの理系35名が受講しました。
工学部 知能情報システム工学科の賀川経夫先生が「人と共生する知能ロボット」という題目で講義をしてくだり、実際のロボットや人工知能の例をあげながら、「知能とは何か?」、「今後の知能ロボットに望めるものは何か」ということを学ぶことができました。
大学の講義とはどういうものかを生徒自身も体験することができ、生徒も自分の進路達成に向けていい経験になったと思います。
賀川先生から最後に
「大学とは自分で勉強をするところであり、自分で勉強をし、知識を増やしたいという意識をしっかりともってくるところである。わからないところがあれば質問をする。そうしなければ、わからないことがどんどん増えていき、解決することができない。自力で解決することができるように意識をしながら高校生活を送ってほしいと思います。そして、自分にあった行きたい大学をみつけて頑張ってください」とお話がありました。
中間考査も終わり、少しほっとしてる部分もあるかと思いますが、「自ら勉強する」という意識を持って、次の目標に向けて頑張ってほしいと思います。
なお、特進コース文系の生徒は9月16日(水)に受講する予定です。
(経済学部 題目「ベンチャー企業の起業と資金調達」)