大分高校が高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)に選ばれました

お知らせ

この度、大分高等学校が文部科学省の高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)の指定校に選ばれました。

高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)とは、文部科学省の施策で、デジタル等の成長分野を支える人材育成に取り組む学校に対して、文部科学省が補助をするものです。

DXハイスクール

出典:文部科学省ホームページ

DXハイスクール指定校は、その補助を用いて、理系人材育成のために必要な環境整備や取り組みを行い、それぞれの学校のアプローチの仕方で文理横断型の探究的な学びの強化や、デジタル等成長分野を支える理工学系や自然科学系の人材育成に努めます。
各学校独自の取り組みで実践されるところが、各校の色が出て非常に興味深いところです。
このDX加速化推進事業(DXハイスクール)には全国で1,010校が選ばれ、大分県では14校が選ばれています。大分高校特進コースはその内の1校です。
(全国のDXハイスクール指定校の一覧はこちら)

今後、大分高校特進コースでは、大学や企業等から様々な専門家の先生にお越しいただき、各々の先生方が取り組んでおられる、デジタル技術を用いた社会の変革について学び、生徒の興味関心を起こさせるような様々な取り組みを実践していきます。
また、高性能なPC、ICT機器等を揃え、情報機材の環境を整え、情報機材を用いた活動にも当然積極的に取り組みます。

現在は、福岡工業大学教授の先生方にもご協力いただき、研究テーマである「AI×医療」の講演の打ち合わせや、情報機材を専門に扱う教室(DX教室)の整備を行っています。

高等学校DX加速化推進事業については「高等学校DX加速化推進事業とは?」もご覧ください。

文部科学省『高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)