高等学校DX加速化推進事業指定校(DXハイスクール)大分高校特進コース、特進部長の小林です。
今日は、本校にトヨタテクニカルディベロップメントから講師の先生をお迎えし、
「AI × 工学 〜計測の世界〜」をテーマに講演をしていただきました。
今回お越しいただいたトヨタテクニカルディベロップメント(TTDC)は、世界のトヨタを技術面から支える専門企業です。自動車づくりに欠かせない「計測」や「シミュレーション」といった技術開発を行い、車の安全性や性能を正しく評価する役割を担っています。また、特許や知的財産の管理・調査なども行い、世界で活躍するトヨタグループの技術を守り、未来のモビリティ開発を支える重要なポジションにあります。
そんな世界的な企業から、技術開発最前線の先生にお越しいただき、講演をしていただくという大変貴重な機会をいただきました。
講演ではまず、工学に欠かせない基礎概念である「計測とは何か」という問いからスタート。
身近な例や産業現場の話題を交えながら、計測が技術開発においてどれほど重要な工程なのかを、丁寧でわかりやすく説明していただきました。


また講演後半では、講師の先生が開発に携われた水素自動車「MIRAI(みらい)」の事例紹介へ。
水素エネルギーの可能性、環境課題とのつながり、そして開発を支える計測技術の裏側など、生徒たちにとって新鮮で刺激的な内容が次々と紹介されました。
最後には、実際に計測体験にも挑戦。
数値がリアルタイムで変化する様子を見たり触れたりすることで、教室で学ぶ理論が現実のものづくりへと結びつく瞬間を体感しました。
今回の講演を通して、
・計測の役割と意味
・工学が社会に果たす役割
・AIが未来の開発に持つ可能性
を考える、貴重な学びの時間となりました。
今回講演を聞いた生徒の中から、未来の研究者や技術者が、この経験をきっかけに生まれることを願っています。
山口さん、朝倉さん、本日は誠にありがとうございました。


