高等学校DX加速化推進事業指定校(DXハイスクール)大分高校特進コース、特進部長の小林です。
本日、本校に 大分大学医学部 消化器小児外科の中沼寛明先生 をお招きしました。


先生は大分大学医学部附属病院でドクターヘリに搭乗し、現場へ急行する救急医として活躍される一方で、五反田病院では外科在宅医療部長として地域医療にも尽力されています。多忙な中、貴重なお時間を割いて本校の生徒にお話をしていただきました。
講話では、
- 「病院で患者を待つ医師ではなく、自ら駆けつける医師でありたい」 という救急医としての使命感
- AIやロボットと医療のこれから に関する先進的な視点
- そして先生自身の夢である 「宇宙に行くこと」を通して目標への向き合い方
について語っていただきました。
また、目標に向かって努力を重ねる中で、思い通りに進まないことや計画変更を迫られることがあっても、それは「妥協ではなく、より良い道を選び直すこと」だと語られました。実際の医療現場での経験に裏打ちされたその言葉は、生徒たちの心を大きく揺さぶりました。
挑戦を恐れず、柔軟に道を切り開いていく中沼先生の姿勢は、生徒たちにとって将来を考える上で大きな刺激となりました。
その後の座談会では、急遽参加したいという生徒が複数いて、たくさんの生徒をいただきました。
様々な質問や相談を通して、中沼先生から様々な視点からのアドバイスをいただきました。
中沼先生、貴重なお時間とお話をありがとうございました。


